鏡像

鏡像
光が反射するものを「鏡(かがみ)」または「ミラー」といいます。

レフ板のような表面がデコボコした乱反射鏡もありますが通常は、滑らかな表面で、光を一方向に、ほぼ全反射するものを指します。

鏡に映る像は「鏡像(きょうぞう)」といいます。

これは左右が逆転しているように見えるものの、幾何学的に正確に言えば、逆転しているのは前後(奥行き)です。
「鏡像(きょうぞう)」

鏡面が完全に平坦ならば鏡像は元の図形と合同になります。

『物理学の探検』(G・ガモフ著)によると、鏡像の発生原因は、自分が鏡に向き合ったとき、自分の顔の左側から出た光線および顔の右側から出た光線が、それぞれ鏡に反射した後、それら両方の反射光線が、いずれも右目に入射する時の、両光線の相互の位置にて説明できるとしています。

「鏡像(きょうぞう)」
▲壺や背後の植物が映る鏡


▼弊社では、サイズオーダーで鏡(ミラー)の製作が可能です。
https://bit.ly/2MpG1tO
サイズオーダーで鏡(ミラー)


参考文献(wikipedia);

https://bit.ly/2MsJK9K
鏡像
https://bit.ly/2tPWoJC