「ビデオ会議」と「Web会議」

「ビデオ会議」と「Web会議」
対話型電気通信テクノロジーにより、複数の遠隔地を結んで双方向の画像および音声による会議を「ビデオ会議」と言います。

グループウェアの一種で、「テレビ会議」とも呼ばれ、会議向けに設計されているという点で個人向けのテレビ電話とは異なります。

「照明」
▲ボスニア・ヘルツェゴビナでの軍隊の「ビデオ会議」の様子

一方、Web会議(ウェブ会議システム)は、遠隔地どうしで、資料やコンピュータのデスクトップアプリケーションなどについてリアルタイム共有を実現するための情報システムのことです。

名前のとおり、インターネットや組織内のイントラネットを介して接続されます。

ビデオ会議(テレビ会議)では、映像・音声の通信以外の機能を持たないシステムが多いですが、Web会議ではチャット機能やパソコン上のファイルデータ送受信など、ビデオ会議以上の機能を有します。

その点で従来のビデオ会議(テレビ会議)の単なるWeb版とは異なります。

インターネットに接続できる一般的なパソコンに、市販のマイク・スピーカー(ヘッドセットなど)やWebカメラを接続するだけで利用可能なものが多く、社外や遠隔地との会議を容易に実現可能になります。

音声・映像の質は、ビデオ会議に比べて劣る場合もありますが、最近では音声・映像の質に力を入れ改善されている商品が出始めています。

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「MAX HUB(マックス・ハブ)」

「詳細ページはこちら」

▼Youtubeでもご覧いただけます。
 (注意:音が出ます)


ご不明点などございましたたら、お気軽にご相談ください。


参考文献(Wikipedia);
Web会議
https://bit.ly/38fZ6qi
ビデオ会議
https://bit.ly/39fMNLL
グループウェア
https://bit.ly/2TdncxG