嫌煙運動

嫌煙運動
35年前(1978年)の今日、
東京・四谷で「嫌煙権確立をめざす人々の会」が設立されたことにより、
本日は、「嫌煙運動の日」となっています。

嫌煙権とは
・(たばこの煙で汚染されていない)きれいな空気を吸う権利
・はっきりとたばこの煙が不快であると言う権利
・公共の場所での喫煙の制限を求める権利
のことです。

まだ公共施設や飲食店の禁煙・分煙化や列車・飛行機の禁煙席設置が
ほとんどされていなかった時代に作られたんですね。

近年では、医学の発展で、喫煙・受動喫煙の健康被害が
徐々に明らかにされ、喫煙率の減少や分煙化が進んでいますが、
まだまだ、歩きたばこ、喫煙場所以外での喫煙、たばこのポイ捨てなどの
マナー違反が後を絶っていないような気がします。

愛煙家からは、「喫煙する自由・権利(個人の嗜好としてたのしむ自由)」を
主張する方もいらっしゃいますが、
当然、「毒の含まれない空気を吸う権利」は、
「他人の健康を脅かす喫煙者の権利」よりも優先します。

携帯灰皿を持っていても、喫煙場所以外での喫煙は駄目なんです!

嫌煙(wikipedia);
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AB%8C%E7%85%99

サインプレート「NO SMOKING(禁煙)」
http://item.rakuten.co.jp/a-shop/d11c03s00_010#aPromoWord