強化ガラス、飛散防止フィルムの必要性

さきほど、SEO対策の一環で、Google検索キーワードをチェックしており、
シャワー室ドア」を検索したところ、当ショップは3位に出てきました。

参考までに、1、2位のサイトを見てみると、双方とも、
住人驚く“寝耳に爆発”…シャワールームのドアが砕け散る
という昨年3月のニュース関連記事でした。

内容を一部抜粋しますと、
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浙江省金華市内のマンション1室で2月26日午前2時ごろ、
ユニット式のシャワールームのガラス製ドアが巨大な音とともに砕け散った。
周囲には細かいガラスの破片が飛び散った。
寝室で寝ていた夫婦2人が飛び起きたが、まさかシャワールームのドアが爆発したとは思わなかったという。

夫婦は巨大な音に驚いて飛び起きた。
「地震だ!」と思ったが、その後の揺れはない。
夫が電灯をつけ、家の中を点検したところ、シャワールームのドアが砕け散っていた。
使用中だったら飛び散ったガラス片で大けがをした可能性が高い。
(ニュース記事「サーチナ」(2011/3/4(金))より一部抜粋)
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災害時であれば、避難する際、飛散したガラスを踏むなどして重大な怪我に繋がる恐れがあります。

強化ガラス」は、生ガラスの3~5倍程度の強度がありますが、
製造過程で内部にひずみが生じることがあります。
そして後に、ガラス全体が、そのひずみに耐えられなくなった時、
自爆(何も衝撃を加えていないのに爆発する)現象が起こります。

従って弊社では(現在では広く一般的かと思いますが)、納期とコストがかかってでも、
強化ガラス」には、飛散防止フィルムを貼るようにしています。
(もちろん見た目は、貼っていない場合と同じです。)

ガラスに飛散防止フィルムを貼っておけば、ガラス破損時の破片の飛散を防げます。


強化ガラス(wiki);
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B7%E5%8C%96%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9
ニュース記事「サーチナ」(2011/3/4(金));
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0304&f=national_0304_105.shtml